持続可能な街づくりへ
東京都足立区は、綾瀬駅東口駅前交通広場に「オフグリッドストリートライト TFL-3001S」を導入。2025年3月27日に設置記念写真撮影を行いました。
この度、導入いただいた「オフグリッドストリートライト」は、太陽光を利用し、ソーラーシートとバッテリーで動作する次世代型の独立電源&照明システムです。フレキシブルに曲げたり巻いたりできる薄膜のソーラーシートをスリムなポールに巻き付け、太陽光を受けることでポール内の安全性とサイクル寿命に優れたリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに蓄電し、その電気を活用して夜間のLED照明やスマートフォンのワイヤレス充電など、無人運用を実現します。


足立区の導入背景と目的
足立区では、近年、災害対策や防犯対策、環境対策など、さまざまな地域課題に直面しています。
「オフグリッドストリートライト TFL-3001S」8本のポール導入は、これらの課題解決に貢献する可能性があり、地域住民へのサービス向上につながる新しい充電システムを提供することを目的として決定されました。
キモチ|お客様のご要望
- 足立区の皆様の暮らしに「安心」と「便利」を届けたいと願っています。
- 非常時にも、日常にも、温もりと確かな光を。人々のつながりを育みたい。
- 持続可能な社会への想い、地域へ貢献したい想いをお届けしたい。
カタチ|オーエスのお手伝い
- 災害時の非常用電源:停電時でも電力供給が可能となり、地域住民の安全を確保します。
8本のうち、4本のポールに12台同時にスマートフォンをワイヤレス充電できるステーションを設置しており、災害時以外でも常に利用が可能で、住民サービスの向上も期待できます。 - 防犯対策:街路灯への電力供給により、地域の安全性を向上させます。
- 環境負荷の低減:再生可能エネルギーを活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。


足立区のサービス内容(2025年4月25日現在)
「オフグリッドストリートライト TFL-3001S」は、以下のサービスを提供します。
- 安全・安心サービス:自動運転によるLED街路灯。
- 電力供給サービス:スマートフォンなどへの電力供給。
地域への貢献と今後の展望
「オフグリッドストリートライト TFL-3001S」の導入により、足立区はより安全で、快適で、持続可能な地域社会へと進化することが期待されます。
株式会社オーエスは、「オフグリッドストリートライト」を活用し、地域の課題解決に貢献するとともに、スマートシティの実現に向けて取り組んでいきます。


「オフグリッドストリートライト」は、足立区の未来を照らす、希望の光です。
株式会社オーエスは、地域社会とともに、新たな価値を創造していきます。
■詳しい説明は【テラセルデ】のWebページをご覧ください。
スマートシティを実現!ソーラーの再生可能エネルギーで稼働するテラセルデ オフグリッド電源ポール