東日本大震災被災地域の小中学生が体験学習できる空間づくり
東北大学は、東日本大震災被災地域の小中学生が体験学習できる環境をつくり、未来の技術者・科学者の養成を目的とした施設「サイエンスキャンパスホール」を計画し完成されました。
「サイエンスキャンパスホール」では、再生可能エネルギーなどを体験学習できるプログラムを用意し、それらを視聴覚体験・体感できる空間を整備しております。
ギャラリー(写真拡大できます)
キモチをカタチに
キモチ|お客様のご要望
- 震災により一部は使用不能のなった多目的ホール(八角堂)を、被災地域の小中学生が体験学習できる施設にしたい。
- 次世代を担う子供たちが学習の楽しさを知る、視聴覚体験・体感できる空間を構築したい。
カタチ|オーエスのお手伝い
- ホール天井中央部分に高解像度プロジェクター×7台を設置。
- プロジェクター×7台を安全に固定するための架台の設計・設置。
- 正面に223インチの大型掛図スクリーンを設置。
- 正面スクリーン左部から右部までの270度の壁面スクリーンのサイズ設計。
- 6出力の特注PCを構築、6台のプロジェクターにより270度投写の映像ブレンディング。
- システム全体のON/OFFや切替え可能な中央制御。
導入設備
VRムービーです。画面を自在に動かしてご覧ください。
過去1ヶ月の気温と天候を 正面223型スクリーン+270度スクリーンに表示(パノラマ写真)
高解像度プロジェクター×6台(映像設備)
正面223型スクリーン+270度スクリーン(映像設備)
ミキサー(音響設備)
ミキサー(音響設備)
高解像度プロジェクター×6台(映像設備)