アフターコロナ時代の新たなワークスタイル
コロナ禍のビジネスを加速するITツール
テレワークの導入、それに伴うオフィスの省スペース化など、新たなワークスタイルへシフトする企業が増えて久しいですが、その間に様々なITツールが急速に普及し使われるようになりました。
例えば、テレワークによるコミュニケーション減少をカバーするための「社内SNS」や「ビジネスチャット」、会議は「Web会議」、セミナーもオンラインで開催できる「WEBセミナー(ウェビナー)」が当たり前の時代になってきております。
ITツールがもたらした変革は、もはや一時的な対処ではなく継続的に定着することは想像に難くありません。
今回は、そんなウェビナーをより効果的にするための「プロ用クロマキー幕」と「広告幕」。
そして、オフィスの省スペース化に最適な「モバイルスクリーン」をご紹介いたいと思います。
「ウェビナー」で参加者を退出されない演出
ウェビナーは、通常のセミナーに比べ開催コストや手間を軽減できるメリットがある一方で、参加者にとっても敷居が低いため内容に興味を持てなければ、直ぐに退出されてしまうデメリットもあります。
退出を抑えるには興味を持っていただく事。興味を持っていただくには分かりやすく伝える事が重要です。
テレビでもお馴染みの演出「クロマキー合成」
クロマキー合成とは
テレビのニュースや天気予報でお馴染みの人物の後ろに資料や動画などを合成し、視聴者により分かりやすい映像をつくる技術です。
デジタル合成技術の進化により、個人や一般企業でも手軽にクロマキー合成ができるようになりました。
クロマキー合成の仕組み
単色の背景の前に人物など被写体を配置し撮影します。その背景色(クロマ)をキー信号として透明にし、そこに別の映像を映します。
背景色(クロマ)をキー信号で使用するため「クロマキー合成」と呼ばれています。
クロマには人物の肌色と補色関係で、また洋服にもあまり使われにくいにグリーンなどが多く用いられます。
グリーンの背景の前で撮影
背景色(クロマ)をキー信号にして透明に
内容に適した画像や映像を合成することで、より分かりやすいウェビナーを可能にします。
オーエスの「プロ用クロマキー幕」をご紹介
オーエスでは、持ち運びに便利なモバイルタイプ、専用スタジオに常設できる巻上げタイプなど様々なタイプの「プロ用クロマキー幕」をご用意しております。色はグリーンを採用しております。
「広告幕」を使って企業や商品のブランディング
クロマキー合成は、機材や専門技術も必要なため少しハードルが高いという企業様もおられるかと思います。
しかし、ウェビナーは重要なマーケティングの一つですので、背景にも気を使かわれることをお薦めいたします。
よく新商品発表会などで、企業名やロゴ、商品名などが入った背景幕を見かけることがありますが、それが「広告幕」です。
クロマキー合成は必要がない場合でも「広告幕」を使う事で、企業名などの露出と同時に信頼感が伝わりブランディングに繋がります。
また、あまり撮影スペースがない、見せたくない物を隠したいといった際にも簡単に移動や設置ができる「広告幕」はとても便利なアイテムです。
オフィスの省スペース化には「モバイルスクリーン」
テレワークの導入によりオフィス規模を小さくする企業が増えましたが、フルリモートではなく週に数日は定例会議などで出社するという会社も少なくありません。
オフィスを省スペース化するタイミングでスクリーンは処分してしまったが、やはりスクリーンはないと不便という声も多く。
設置が簡単でモバイルタイプのスクリーンが欲しいというお問合せが増えております。